まきっぴ~、友達にコインチェックを使っているって自慢したら、コインチェックは手数料が高いってバカにされたんだ…これって本当なの??
やる男君、すぐ友達に自慢する癖、治したほうがいいわよ
友達が言っていた通り、たしかにコインチェックの手数料は高いわ
でも、取引所を使えば高い手数料を払わなくて、よくなるのよ!
取引所?初めて聞く言葉だよ。
僕がこの前使っていたのは、なんだったんだ~~??
そうね、前の取引では、簡単に解説するために、販売所を利用してビットコインを購入したわ
今回は、販売所と取引所の手数料の違いとメリット・デメリットを詳しく解説するわね
また、最後に実際にアプリで取引所からビットコインを注文する方法も教えるわよ!
やった~!これで、高い手数料を払う必要がなくなるぞ~!
販売所と取引所の違いってなに?
まずは、販売所と取引所の違いを解説するわね
販売所
コインチェックが販売しているビットコインを購入する方法
手数料は無料だが、手数料相当額というものが0.1〜5.0%かかる
表示されているレートに、すでに手数料相当額が含まれているので、注意!
例)1ビットコイン、350万の場合:購入金額350万+手数料相当額0.3%=360万と販売所のレートで表示されている
取引所
ビットコインを買いたい人、売りたい人たちが、コインチェックの取引所を利用して、売買する方法
何度取引しても取引手数料が無料
取引所で扱っている銘柄が少ないのが難点(現在取り扱いされている銘柄は下記7種のみ)
ビットコイン(BTC)、イーサリアムクラシック(ETC)、パレットトークン(PLT)、モナコイン(MONA)、リスク(LSK)、オーエムジー(OMG)、フィナンシェトークン(FNCT)
※イーサリアムやリップルのようなメジャーな仮想通貨が取引所で取り扱われていない
なるほど~、取引所では手数料が無料で売買できるけど、取り扱っている銘柄が少ないんだね
僕はビットコインしかもってないから、銘柄が少なくても大丈夫かな~
自分にあった銘柄があれば、問題ないわね
それじゃ、次は販売所と取引所のそれぞれのメリット・デメリットも解説するわよ
販売所と取引所のメリット・デメリット
販売所のメリット・デメリット
メリット1
他の人と売買する必要がなく、すぐに欲しい分購入できる。
取引所で売買しようとすると、取引までに時間がかかる場合がある。
メリット2
操作が簡単で、誰でもわかりやすく購入することができる。
取引所で売買したい場合、注文方法や指値等のことを分かっていないと、取引がスムーズに進まないので、初めて仮想通貨を購入する方は、まず取引自体に慣れるために販売所で購入することをおすすめします。
デメリット1
手数料が高い。先程も説明したとおり、手数料相当額がレートに含まれているので大きな金額を注文しようとすると手数料が高くなり、もったいないです。
取引所のメリット・デメリット
メリット1
取引に手数料がかからない。売買する人たちの間で差額が発生しないよう、手数料が発生しません。
メリット2
コインチェックの取引所では、「指値注文」、「成行注文」、「逆指値注文」ができます。
株をやっている方なら聞き覚えがある言葉かもしれません。
初めて聞く方も安心してください、コインチェックのサイトで下記のように詳しく説明されています。
指値注文(さしねちゅうもん)とは
指値注文は、買う値段か売る値段のどちらかを指定して注文する方法です。買い注文の場合は指値以下、売り注文の場合は指値以上の値段にならないと成立しない点が特徴です。
買う値段を指定する場合は、希望に沿った価格帯で、特定の数量だけ仮想通貨を買う、あるいは売る注文を出しておく「予約」をしておくことになります。
例えば、ある仮想通貨が現在、相場では100円前後の価格をつけているとします。今のタイミングで購入するのではなく、95円前後まで値を下げたタイミングで購入したいと考えたなら、95円で指値注文を入れて待っておきます。
指値注文は、相場が動いてその価格帯に達したときに、取引が成立すれば、希望の価格と数量の注文どおりに売買できます。ですから、常にチャートを監視している必要はありません。
ただし、指値注文では、思ったとおりに価格が動かなかったとき、チャンスを逃してしまう場合があります。その点は指値注文のデメリットといえるでしょう。
成行注文(なりゆきちゅうもん)とは
成行注文とは、売買の値段を指定せずに、そのときの市場価格で注文する方法です。
買い注文の場合は、その時点の最低価格の売り注文に対応します。売り注文の場合は、最高額の買い注文に対応して注文が成立します。
成行注文は、「とにかく、今、この枚数の仮想通貨を買いたい(売りたい)」という希望を出す注文方法となります。しかし、相場の値動きが激しいときには、希望の価格で取引できないのが、成行注文のデメリットです。
逆指値注文(ぎゃくさしねちゅうもん)とは
逆指値注文は、指値注文と同じように、仮想通貨の売買をする価格をあらかじめ指定しておく方法です。指値注文とは逆に、買い注文の場合は指値以上、売り注文の場合は指値以下の値段になったら、売買が成立します。
逆指値注文は、一見すると損しているように見えますが、上昇トレンドや下降トレンドを読むための足がかりにすることができます。
例えば、ある仮想通貨が100円の価格をつけていて、110円の価格になったら買うという逆指値注文を行ったとします。110円になったということは上昇トレンドにのって、さらなる価格上昇の可能性があります。
また、逆指値注文は「損切り」にも使うことができます。損切りとは、希望の利益確定ラインまで届かず、むしろ相場が逆行してしまったときのリスク回避策です。
ある仮想通貨を100円で購入して、105円で売ろうとしたら、むしろ95円まで値を下げたとします。確かに、まだこの投資が失敗したかどうかはわかりません。そのまま待っていれば、105円まで値を上げる期待もできます。しかし、さらに90円や80円にまで下がって、大損失を被ってしまうおそれもあるのです。
先が読めない仮想通貨の相場に取り組むときには、100円で買うのと同時に、例えば97円から98円あたりで「損切り」の逆指値注文を出しておく方法もあります。
https://coincheck.com/ja/article/21#i2
デメリット1
先程も説明したとおり、取引所で扱っている銘柄が少ないです。仮想通貨の中でも主要なイーサリアムの取り扱いがないのは難点でしょう。
デメリット2
初めて取引する初心者には、注文方法がややこしく、スムーズに取引ができない可能性があります。
デメリット3
売買が成立しない時があります。例えば、指値注文を行った時に、1ビットコイン100円で買いたいと思っていても、だれも1ビットコイン100円で売っていないので、売買が成立しません。売買が成立するように注文を行わないといけないので、初めて取引する方には難しいです。
なるほど~、販売所にも取引所にもメリット・デメリットがあるんだね
でも、僕は万年金欠だから、なるべく安く取引を行いたいな
取引所での取引は、アプリでもできるのかな?
少し知識が必要になるけど、私は断然、取引所での取引をおすすめするわ!
アプリでも取引所での取引は可能よ
一回覚えれば簡単だから、やる男君も頑張りましょう
アプリを使って取引所で注文する方法
まずは、アプリを開いてください。
①アプリ下部のディスカバーをタップします
②一番下にスクロールします
③FAQ/お問い合わせをタップします
④一番下にスクロールします
⑤下記画像赤枠のように、ビットコイン取引所があるのでタップします
⑥レートを入力します(自分がほしいと思う1ビットコインの金額を入力してください、現在のレートを参考にすると売買が成立しやすいです)
⑦注文量を入力します(例えば、レートが360万の場合、0.0005ビットコインは1800円程度になります)
⑧概算に自分が注文したい金額は日本円でいくらなのか、試算がでてきます
⑨今回は注文したいので、「買い」をタップします
⑩「注文する」をタップします
⑪未約定の注文内に自分が注文した内容が表示されます(売買が成立したら約定履歴に反映されます)
よし!取引所での注文ができるようになったぞ!
これで、手数料がかからなくなった!
やる男君、頑張ったわね!
これからも、どんどん取引していきましょう!
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